この国を守る１２人の祭司。言い伝えによればはるか

 

昔、神が印という形で彼らに自然現象を操る力をあた

 

えたそうな、、、

​

​彼らの任務は二つ

​

一つは、国の秩序を守ること

​

もうひとつは

​

魔神の復活を阻止すること、、、

​

​

５年前、ささやきと呼ばれる組織による魔神復活は祭司の総力を

​

もって阻止された。たくさんの犠牲を伴って

​

​

​

そのなかには少年ソラの父親も含まれていた。

​

​

五年の歳月を経て、

風の祭司として父親の跡をつぐことになったソラ

幼なじみの水の祭司との再会を経つつ、

祭司としての覚悟を強めていくのであった。

​

​

神話時代のおわりごろ

​

魔神復活をかかげるささやきの残党、祭司、そして魔神

​

それぞれの思惑が絡み合うなか、

​やがて世界を包むまやかしが暴かれていく